介護脱毛の理想の形は、つるつるのハイジニーナということはわかります。
でも、ハイジニーナに抵抗がある場合は、どこまでやっておけばいいのでしょう?
介護している人の声や、私自身が介護をしているなかで「ここだけは脱毛しておこう!」と思った部位をまとめました。
介護脱毛の最低ラインだけ処理しておけば、ハイジニーナにしなくても介護する人に大きな迷惑はかけなくて済みそうです。
【結論】Oラインは絶対!Iラインもできるだけ
- Oラインは絶対やっておきたい部位
- Iラインもできるだけ少なくしておこう
- 三角地帯はお好み仕上げで!
VIOのそれぞれ3つの部位に合わせた脱毛をしていきましょう。
Oラインは絶対やっておきたい部位

Oラインは、絶対つるつるにしておきたい部位です。Oラインのアンダーヘアが長い状態だと、排泄時に便が付着することがあります。
トイレに行ける状態なら温水洗浄便座が使えるかもしれませんが、オムツ交換となるとそうはいきません。陰毛に排泄した便がからまってしまうのです。
介護をする人も介助される人もお互いに気まずくなるし、臭いのもとにも・・・。
肌もかぶれてしまうし、尿路感染症の原因にもなります。
Iラインもできるだけ少なくしておこう

Iラインは尿が付着しやすく、性器周辺ということもありおりものも絡みやすい部分。
粘膜部分が多いので自分で脱毛するのは難しいですが、できるだけ少なくしておきたいところ。
毛が長いまま放置しておくと、せっかくOラインを脱毛していても、便を拭くときにIラインの毛に付着する可能性が大!
家庭用脱毛器でも照射を繰り返せば、アンダーヘアは細くなり生えるスピードも遅くなるので、しっかりお手入れしておきましょう。
三角地帯はお好み仕上げで!

Vラインの三角地帯はつるつるにする必要はありませんが、ムダ毛が多いと通気性が低下してムレや臭いの原因になります。
だから、できるだけ少なく薄くしておくことがおすすめ!
小さめの形にしておくと下着からのはみ出しも防げるので、自分が残したいと思うデザインがあれば、近づくように脱毛ケアしてください。
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介護脱毛はどこまでやる?まとめ
- Oラインは絶対やっておきたい部位
- Iラインもできるだけ少なくしておこう
- 三角地帯はお好み仕上げで!
とにかく、絶対脱毛しておきたい部分はOライン。Iラインもできるだけ脱毛しておきましょう。
三角地帯はつるつるにしなくてもいいようですが、ここが一番ムレの原因なのよね・・・。量が多いし・・。
だから、できるだけ薄く・少なくしておく方が、実際快適ですよ♪
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